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■2010/03/13 (土)
「新刊展望」4月号 |
短篇連作Aの第三話を画面上で推敲してプリントアウト、第四話を起稿。あとは短篇連作Dと長篇M。夜は句集の原稿作り。
「新刊展望」4月号が届きました。既報のとおり、「創作の現場」のコーナーに登板しております。写真はちと緊張ぎみ。ミーコ姫直筆の貼り紙も写っています。
執筆終了後はトレーニング。白旗・湘南台経由の30km走に挑む。気温が高めだったため早めに給水、湘南台までは追い風に乗って快調。後半は強い向かい風になることが多かったが、ピッチを落とさないように粘って走る。タイムは自己ベストを7分詰める2時間45分19秒。このコンディションでいいタイムが出た。これで荒川の前のロング走は終わり。来週はレースペース走などで調整して本番に臨む予定。
夕食のメインは水菜とミックスベジタブルと玉子とエリンギのバター炒め。
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■2010/03/12 (金)
江戸の世の神信心や春の橋 |
短篇連作Aの第三話を最後まで書く。あとは短篇連作Dと長篇M。夜は資料読みと句集の原稿作り。稲垣史生『三田村鳶魚江戸生活事典』をようやく読了。
執筆終了後は家族で買い物。DTPのあとはPDFの作成作業があるのだが、そちらのほうはMac用の参考書を読みはじめる。
夕食のメインは焼きそば。
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■2010/03/11 (木)
残り少ない細いチューブの青で足る薄明の街薄明の海 |
短篇連作Aに専念。夜は句集の原稿作り。
執筆終了後は、地元の喫茶店で短い打ち合わせをしたあと、娘を久々に外へ連れ出す。普通に歩いていたが、叱ると以前より激しくぐずるから閉口。
帰宅後はFDのワープロ文書をWordの文書に変換する方法を摸索する。奥さんに手伝ってもらってようやく成功。マイナーポエットのモードでは、目下原稿作成中の第四句集を筆頭に、とりあえずオンデマンドで出版していく予定。すでに原稿が完成している連作散文詩集(作品Z)、約三十年ぶりの第二歌集、詞書き付きの句集といった青写真がある。そのためにはWordでDTP作業をする必要があるから、参考書を読みながらぼちぼち練習するつもり。
夕食のメインはカレーピラフ。
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■2010/03/11 (木)
シリーズ自句自解『ベスト100池田澄子』 |
ふらんす堂より。
自句自解集はいままであまり得手ではなかったのだが、本書はいたって風通しがいい。さらに、文章の気っぷもいい快著。十句選んでみる(掲載順)。
じゃんけんで負けて蛍に生まれたの
潜る鳰浮く鳰数は合ってますか
ピーマン切って中を明るくしてあげた
元日の開くと灯る冷蔵庫
拓ちゃんの書初め大いなる楕円
月の夜の柱よ咲きたいならどうぞ
青嵐神社があったので拝む
茄子焼いて冷やしてたましいの話
芹の水むかしの未来きらきらと
蓋をして浅蜊あやめているところ
豈weeklyの冨田拓也さんの選句(俳句九十九折73)と唯一重なっているピーマンの句は、実際にピーマンを切っているときに折にふれて浮かんでくる。作者を離れて人口に膾炙する句とはそういうものなのだろう。ちなみに、このピーマンの内なる空間(おお、虚の明るさよ)は俳句の切れとも響き合っているような気が。
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■2010/03/10 (水)
美僧などどこにもをらぬ末黒野は |
短篇連作A、短篇連作D、長篇Mを進める。夜は句集の原稿作り。
執筆終了後はトレーニング。鉄砲道一周コース12.5kmを走る。ときおり強い向かい風になったが、荒川の練習だと思ってピッチを落とさないようにする。追い風に変わった鉄砲道でロングスパート、1時間5分49秒とまた自己ベストを1分更新。本番から逆算してトレーニングを組み立てているのだが、荒川の河川敷で今日の風が吹いたらアウトかも。
夕食のメインはニラ玉。今年二度目の嘔吐症にかかった娘はようやく回復。
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■2010/03/09 (火)
「雨の舗道」と「風の歌」 |
午前中は短篇連作A。午後は短篇連作Dの第三作を推敲してプリントアウト。第四作を起稿。さらに長篇Mを進める。夜はプロットの修正。
執筆終了後は寒いので買い物にも行かずmidi作り。新weird midiに新曲「雨の舗道」と「風の歌」をアップしました。どちらもメロ先です。百曲まであと15曲。
不明にもいままで知らなかったのだが、非実在青少年規制問題に接し、あの「価値紊乱者のなれの果て」がスターターをつとめる東京マラソンに応募するのはもうやめようかと思った(・・・いや、すると思いますが)。それにしても、なぜもっと大きく報道されないのだろう。
夕食のメインはカリフラワーと水菜とベーコンのペペロンチーノ。
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■2010/03/08 (月)
どの川も深い青で塗られていて右岸と左岸 左岸と右岸 |
短篇連作Dの三話目を最後まで書く。プロットをメールし、長篇Mを進める。夜はプロットの修正。
執筆終了後は辻堂海浜公園でトレーニング。15kmビルドアップ走の予定だったのだが、体調いま一つにつき軽めに変更、ヒルトレーニング10分、レースペース走5km26分53秒のみで切り上げる。荒川で好記録を出せればかすみがうらで着ぐるみランナーデビューという青写真なのだが、ピーキングが難しい。
夕食のメインはターサイと菜の花と玉子の炒め物、ごぼう天とピーマンの炒め物。
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■2010/03/07 (日)
永き日のアンフォルメルの額縁や |
短篇連作Aと短篇連作Dを再開。まだ疲れが残っていたし、バカミスから時代小説へ脳のモードを切り替えるのがちと大変だった。夜はプロット作り。
びわ湖毎日マラソンを観る。ハーフで実績のあった初マラソンの北岡選手は上々の内容。マラソン向きだから今後が期待される。対決をあおられた清水兄弟はどちらも失速。ことに世界選手権で見せ場があった将也選手は序盤から明らかに力みすぎ。あれではフルマラソンは厳しい。
夕食のメインはターサイとさつま揚げと玉子の炒め物。体調を崩してしまった娘は白がゆ。
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■2010/03/06 (土)
第3回世界バカミス☆アワード |
ゆうべは一時間弱寝たところで目が覚めてしまい、それからは輾転反側、ついに朝まで眠れなかった。泣きそうな雰囲気で家を出て、会場の青山ブックセンターへ。控室で同じゲストの駕籠真太郎さんなど初対面の方々と名刺交換し、段取りを聞く。だんだん緊張が募ってくる。ゲスト登場が近づくと脇の小部屋に移動、さらに緊張が募る。登場したものの、手足の動きが不自然で明らかにおかしい。前半は候補作の紹介。モデレーターの皆さんは私に分けて欲しいほど話がうまい。候補作は全部読んできたのだが、なにぶん固まってしまっており、「粘膜蜥蜴」のときでも声が出ず。拙作の番になってようやく初発言。これで遅まきながらいくらか緊張がほぐれ、ゲストトークでは意外にしゃべれた。マニエリスムやアルチンボルドなどの話をしていたように思われる。そうこうしているうちに結果発表。拮抗したポイント数になったため、拙作「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」と駕籠さんの「フラクション」が同時受賞となりました。ありがとうございます。賞と名がつくものを頂戴するのは生まれて初めてです。これを励みに、いっそうバカミス道に精進したいと思います。続いてサイン会。遠く大阪や福井からおいでの方、句集や昔の著書をお持ちの方など、恐縮しきり。西暦を間違えたり、失敗もいくつか。
四時から二次会。奄美からわざわざお越しの前回受賞者・鳥飼否宇さん(奇しくも誕生日)の発声で乾杯。あとはバカミスなどについて霞流一さん、藤岡真さんなどと楽しく歓談。ミーコ姫も大活躍。三時間があっという間に過ぎる。睡眠不足で限界につき、三次会は失礼して帰宅。というわけで、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
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■2010/03/05 (金)
江戸取材と徳間三賞パーティ |
午前中から秘書猫をつれて出かける。まずは江戸取材。今日は北千住から日光街道を下る。順路がおかしかったが、源長寺→八幡神社→千住神社→不動院→氷川神社→橋戸神社と巡る。隅田川を渡り、汐入の胡録神社まで足を延ばす。この神社も消された第六天の一つ。引き返し、一部再訪を含む、素(戔+皿)雄神社→浄閑寺→目黄不動→石稲荷→三島神社→小野照崎神社→法昌寺→入谷鬼子母神→三峰神社のルートで上野まで歩く。さすがに昔の宿場一つ分は結構ある。その後は秋葉原の石丸電気でワゴンセールの安いCDを三枚拾う。
六時から東京會舘。徳間三賞のパーティに出席する。SF大賞の故伊藤計劃さんのトロフィーなどはご尊父とご母堂が受け取られた。歓談と仕事の話をし、一次会のみで帰宅。帰りの車中でバカミス☆アワードの候補作をようやく読了。明日おいでになる方はよろしくお願いいたします。いささか意気阻喪させられる知らせがあったのだが、テンションを上げて臨まねば。
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