真奈の妄想日記

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さるさる日記

2006/07/10 (月) 「幸福」について

何を言ったらいいのだろう。
永遠に気にかかっている事に関して。
ずっと考えている。
ずっと思っている。
私の人生の多くの割合を占めているその事に関して。
言葉を尽くしても、思っても、
届かないのかと思う時、希望を失いそうになる。
でも、そんな事はない。
希望はある。必ずある。
必ずある。
あるのだ。必ず。

2005/12/18 (日) 鏡の底

 鏡をじっとみる。

 …色々だね。かけひきだね。

 …よわきだね。

 …まあ、たまには。

2005/10/19 (水) 自分

 情けない。
 きちんとしろ。

2005/10/12 (水) 魑魅魍魎

 身体と精神は離れない。澱んだ細胞は欝な精神を生み出す。
 負けない。
 負けない。
 負けない。と反芻する。
 反芻し続けるうちにやっと細い光が体内を動かす。
 よかった。まだ衝動があり伝えていきたい事がある。

2005/02/17 (木) 試し

 私はお釈迦様が嫌いな訳ではない。どちらかと言えばおおきな力はあると思っている。
 私は『杜子春』も嫌いである。思うに「試されるのが我慢できない」のかも、と思う。何故試すんだろう。試さなくったてええじゃない、と思う。大体おおきな力が何故試す必要があるのだろう。それに試されたとしてもそんな試された事に負けたって至ってええじゃないか、と思う。

2005/02/15 (火) 蜘蛛の糸

 私は芥川龍之介の『蜘蛛の糸』が嫌いである。お前、蓮池のまわりをのんきに散歩してるんじゃない、と思ってしまう。いつか私『蜘蛛の糸』を書きたいと思っている程である。
 でも、天上から降りてくる1本のきらめく細くたおやかな銀の糸には心惹かれる。きっと手をさしのべてしまうだろう。きっと怖れを抱き尊敬の念を持ち憧憬の念で観るだろう。手に入るものならば、と願ってやまないだろう。
 でも、やはり、それは憧憬だ。私は私の頼りにならない自分の手で地面10ミリであろうが浮きたい。と思う。

2004/11/30 (火) 18 あかり

 「希望」は必要である。尤も希望という言葉などあるとも思えず灰色の脳であった時期が長かった。しかし今希望が私にはある。
 希望を想ってほしい人がいる。それにはまず自分が幸せでなければと思うのだが時々自分に挫折する。時は過ぎていくので腹立たしくなる。
 希望はある。必ずある。

2004/11/29 (月) 17 甘やかし

 自分が大変大切であると思っている人に自分は何でもないのだと痛感する事は大変辛く切ない事であるが、ここはひとつそんなうだうだの心を超えるためにひとふんばりしたいと思う。え、私って、少し偉い?と自分を過剰に励ましているので、本当の所は少しも偉くもなんともないのだが、まあ、ちょっと自分を励ましつつ駄目な気持ちを超えたいと思うのである。

2004/11/22 (月) 16 …

 細胞が死んでいくと心まで死んでいってしまうのはよくない。

2004/11/03 (水) 15 宇宙

 私はその女性(ひと)の中に少女が棲んでいるのだと思った。その少女は愛らしい少女らしい少女だ。闊達で明るく愛らしい少女だ。が、少女の中にはどうしても満たない宇宙(そら)が存在している。その宇宙が様々な愛で満たないと枯渇してしまいそうな淋しさだ。私の心など、その宇宙の中では、小さな石にしか過ぎない。いや、少女が自分自身でその宇宙を綴じなければ誰にもその宇宙を共有する事ができないのかもしれない。私は、多分、少女が陽々とした日ざしの中で闊歩している夢が見たいのだ。

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